団体スポーツの球技では野球だけ?
2022/07/18
夏も本番を迎え高校野球の予選も始まり、野球ファンにとっては最高のシーズンがやってきました。
野球をするには個人ではできず、また1チームでもできず相手がいないと試合が出来ません。
それに加え野球というスポーツは野球場で行います。当たり前ですが…
そこで私が思ったのが野球以外の団体球技でも必ず球技場やコートなどといった決められた場所で試合をおこないます。ただ野球以外の団体スポーツでは決まったサイズの球技場やコートではないでしょうか?
サッカー、バレー、ラグビー、バスケットボール、ハンドボール、ホッケー、アメリカンフットボールなどといったスポーツの球技場やコートは必ずサイズが決まっているかと思います。
ただ野球はどうでしょうか?マウンドからホームベースまでの距離、塁間に関してはどの球場でも決まっていますが球場の広さは球場によってバラバラです。
私も小さいことから野球をしていましたが、最近になって特に高校野球の予選などをみていると、ファールゾーンがやたらと広い球場やレフトとライトまでのフェンスの距離が違ったり、球場によっては狭かったり広かったりとバラバラです。
例えば今日の試合を違う球場でしていたら違った展開になっていたりするかもしれませんね。
ファールがスタンドに入っていたのがファールゾーンが広い球場では捕れていたり、レフトフライがホームランになっていたりするかもしれません。
野球だけなんで球場のサイズが決まっていないのでしょうか?
ありよし整骨院ではスポーツ障害やスポーツ外傷に力を入れていおります。
野球肘、野球肩などでお悩みの方は明石大久保のありよし整骨院までお越しください。
元阪神タイガース狩野恵輔さんと対談
2022/07/14
先日、B-plusさんの経営者インタビューの企画で阪神タイガースで活躍された狩野恵輔さんと対談させて頂きました。
狩野さんは群馬県の前橋工業高校出身で、実は私が育英高校1年生のセンバツ高校野球の時に前橋工に負けました。しかもその時の育英高校のキャプテンが現阪神タイガースの内野守備走塁コーチの藤本先輩で、阪神タイガースでは狩野さんと同期入団で、何かの縁なのかそんな話でも盛り上がりました。
狩野さんは阪神時代、腰椎椎間板ヘルニアを発症し手術までされリハビリも相当大変だったと。私も以前ブログにも書きましたが、高校時代腰椎分離症に悩まされ1年間野球から離れリハビリ生活をしていたので狩野さんの辛さやメンタルの大変さなど共感できました。
私自身熱狂的阪神ファンということもあり、狩野さんとの対談は宝物となりました。
貴重な時間を作っていただいたB-plusさん、ありがとうございました。
記事は8月中旬ごろにできるらしいので、完成しましたらまたご報告させて頂きます。
明石大久保のあるありよし整骨院では、スポーツ外傷やスポーツ障害に力を入れております。
野球で悩んでいる学生さんは、是非一度ありよし整骨院へお越しください。
こどもの骨折の特徴
2022/07/10
ありよし整骨院は最近骨折の患者さんが増えてきました。
小学生から高齢者まで幅広い年齢で、特にスポーツを行っている子が多いです。
こどもの骨折は完全に折れる、いわゆる完全骨折は珍しく、骨の連続性が保たれている不全骨折という骨折が特徴的です。こどもの骨は成人の骨と比べ水分を多く含んでおり、無機質の含有量が低いため不全骨折になると言われています。
成人と比べ子供はリモデリング(骨代謝)がよく、骨折による変形があっても自然矯正されることが多いですね。ただ、回旋変形といって骨が捻じれるような変形ではほとんど矯正されることはないので注意が必要です。
こどもの靭帯は骨より丈夫で、成人では捻挫ですんでもこどもでは骨折をすることもあります。
~こどもに多い骨折部位~
・上腕骨顆上骨折
転倒した時に肘関節を伸展・屈曲で手をついたときに発生しやすい。
後遺症としてフォルクマン拘縮や内反肘に注意が必要です。
・鎖骨骨折
転倒したときに肩をついたり手をついたときにその衝撃で骨折を起こします。
こどもは不全骨折になりやすく予後は良好です。
・上腕骨外顆骨折
転倒した時に手をつき肘の外側の骨折を起こします。
他にもこどもに多い骨折はあります。
明石大久保のありよし整骨院では骨折の後療にも力を入れています。もし骨折後、痛みが軽減しない、上手に関節運動がでいないなどといった症状でお困りの方は一度ご相談ください。
サッカー選手に特に多いですね
2022/07/03
この時季になると総体などでクラブ活動が活発となり運動部の学生が多く来院されます。
最近では中学生から大学生までのサッカー部の学生たちが多く、その中でも多いけがは足首の捻挫がダントツですね。
足首の捻挫は内返しといって足裏が内側を向いて足首を捻り、足首の外側の靭帯を損傷します。
足首の外側には前距腓靭帯や踵腓靭帯、後距腓靭帯、二分靭帯などがあり特に損傷しやすいのが前距腓靭帯です。
捻挫をすると損傷部位に腫脹や熱感、圧痛、運動時痛、荷重時痛、皮下出血などいろんな症状が出現してきます。
ありよし整骨院では急性期の捻挫の場合、アイシングをしながらマイクロカレント(微弱電流)を当て、その後テーピングにて固定を行います。痛みが取れ荷重時痛や運動時痛が消失したら、運動療法を行い、捻挫を起こしにくい足首にしていきます。
捻挫をしてそのままにしておくと靭帯が伸びた状態で固まってしまい、その後足首の緩さが出現し、繰り返し捻挫を起こしやすい足首になります。
サッカー部の学生さんたちは捻挫をしても部活動を休むことなく行っているので、こちらとしては少し安静にしてほしいというのが本音です。
ありよし整骨院ではスポーツ障害やスポーツ外傷などに力を入れています。
けがをしたら「その日のうちに!」ありよし整骨院へお越しください。
ありよし整骨院にこられる症状で多いのは?
2022/06/23
ありよし整骨院は昨年の9月にオープンしてもう少しで10か月を迎えようとしています。
地域の方に支えられ少しずつではありますが、患者様も増えてきました。
そんな中、当整骨院で診ている部位で多い箇所は??
・肩関節
・腰部
・頸部
・肘関節
・膝関節
・足関節
と主にこのような部位の痛みで来院される方が多いです。
肩関節や肘関節は野球選手に多く、私自身野球をしていましたので必然と患者様も増えてきたのでしょうか。
肩関節の疾患ではインピンジメント症候群が圧倒的に多いです。簡単に言いますとインピンジメント症候群は肩関節にある棘上筋が滑液包と衝突し炎症を起こし痛みを誘発します。
肘関節の症状で多いのは内側上顆炎や外側上顆炎でしょうか。内側上顆炎は肘の内側の痛み、外側上顆炎は肘の外側の痛みを誘発します。
腰部に関しては圧倒的に急性腰痛症(ぎっくり腰)が多いですね。運転手の方や主婦の方、高齢の方まで幅広くぎっくり腰で来院されます。
ぎっくり腰は「魔女の一撃」とも言われ、酷ければ歩行は困難のとなり救急車まで要請される方もいます。お気持ちは十二分に私もわかります。私自身も急性腰痛症で何度も寝込んだがありますので。
ありよし整骨院では急性腰痛症の方にハイボルテージ療法を行っております。ハイボルテージとは高電圧で低周波に比べ皮膚の抵抗感が少なく深部まで電気刺激を与えることができます。
先日も来院された患者さんが、当院のソファーから立ち上がることすら困難でしたが、ハイボルテージ療法後はスッとベッドから立ち上がり、普通に歩いて帰られましたね。恐るべきハイボルテージ。
このような疾患はほんの一部です。
沢山の患者さんを診させていただけることに感謝し、私もプロの柔道整復師としてこれからも向上心を持ち、より多くの人達が、何かあったときには「ありよし整骨院」と一番に思っていただけるよう頑張ってまいります。