兵庫県の高校野球レベルが戻ってきました
2024/11/27
一昔前であれば兵庫県の高校野球のレベルは全国でもトップレベルで選抜大会や選手権でも毎回上位に入るチームを作り上げて甲子園に出場していました。
しかし近年、兵庫県の高校野球のレベルは低下し甲子園でもなかかな勝てない時期が続いていました。
「なぜ兵庫県の高校野球のレベルが下がったのか?」という新聞記事を読んだことがあります。
兵庫県の中学野球のレベルは全国でもトップレベルです。しかしそのチームのトップレベルの選手たちが兵庫県の高校へは行かず、県外に出ていき甲子園を目指すということです。お隣の大阪も同じようなことは言えますが、大阪は逆に県外からも来るのでレベルは落ちず上がる一方だそうです。
また兵庫県はここ最近公立高校の野球レベルが向上しており、「わざわざ私学に行かなくても...」との声もあがっているそうです。
兵庫県は私強公弱の時代から公強私弱の時代へ変化しつつあるのも事実です。
ただ最近、甲子園での報徳学園の活躍もあり徐々にではありますがレベルが戻ってきたかのように思います。
また今年の県の秋季大会では東洋大姫路が優勝し、そのままの近畿大会も優勝しました。また明治神宮大会でもベスト4という輝かしい成績を残され、来春の選抜に選ばれたときには楽しみですね。
野球選手必見!肘の内側が痛くなる原因の1つとは?またセルフケアは?
2024/10/12
ありよし整骨院では野球障害で来院される患者さんが多く、そのほとんどが肩・肘の痛みです。
今回は肘の痛み、その中でも内側の痛みが何の原因なのかをお教えいたします。
投球時に肘の内側が痛くなる選手の特徴として、前腕(手関節から肘関節まで)の筋肉の弱さがあります。
前腕の筋肉、特に肘の内側(手のひらを正面に向けた時を内側)に付いてある筋肉は手首を曲げたり指を曲げたりするときに使う筋肉で投球時非常にストレスがかかり、この筋肉が弱いと肘の内側を痛める原因の一つです。
投球を続けているうちに筋力は疲労により低下していきます。そのまま投げ続けると当然肘の内側は痛めます。
そこで行ってほしいのは、疲労を蓄積させないことと前腕の筋力強化です。
前腕のストレッチは肘を伸ばした状態で手首を手の甲側に曲げストレッチを行います。10秒×3回ほどストレッチしてあげて、回数を重ねる度にストレッチの強度を上げていただいても構いません。
また、前腕の筋力強化は自宅でできる簡単な方法として、お風呂に入ったときに湯船の中で肘を伸ばした状態でグ―パーと行ってください。少し前腕が怠くなるまで行っていただくだけで効果はありますので、こちらも回数を重ねる度に回数を増やしていただいてもいいかと思います。
是非チャレンジしてください!
最近〇〇されている方が急増
2024/09/15
9月に入に入って残暑厳しく暑い日が続いていおります。
しかし朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきており、秋の虫も数多く見かけるようになりました。
スポーツの秋、食欲の秋とよく言いますが、最近ありよし整骨院ではマラソンをされている方が多く来院されるようになってきました。
ほとんどの方が10月から12月にかけて大会を控えており、体のケアをしに来てくれています。
ほとんどの方が足の不調を訴えており、足底腱膜炎やランナー膝など多く、施術の後には酸素カプセルに入って調整を行っています。
これから涼しくなってきますので、ますますマラソンをされている方が増えてきそうですね。
当整骨院へこられている方の参加レースはこちら
・9月15日 丹後100㌔ウルトラマラソン
・10月5日 淀川30㌔
・10月27日 金沢マラソン
・11月17日 神戸マラソン
・12月8日 小野ハーフマラソン
女性に多い股関節を曲げたときのつまり感と痛みとは
2024/06/21
ありよし整骨院では、最近股関節を股関節のつまりや痛みで相談される方が多いです。性差で言うと女性が特に多いですね。
もともと股関節のトラブルは女性に多いと言われています。
≪股関節の主な症状≫
・変形性股関節症
・先天性股関節脱臼
・臼蓋形成不全
・大腿骨頭壊死
・鼠径部痛症候群(グロインペイン)
・股関節インピンジメント症候群
上記の症状の中で、最近当整骨院で多いのが「股関節インピンジメント症候群」です。
特徴としては鼠径部の痛みや可動域の制限がでます。
簡単に言うと股関節で衝突や軟部組織が挟み込んで痛みや微細な損傷が起きます。
最近来院された社会人でテニスをしている患者さんは、股関節を屈曲させると痛みを伴い、健側と比べても明らかに可動域の減少や疼痛の出かたに差があります。
日常生活やスポーツの動作などによる繰り返しの刺激が加わりインピンジメントを起こすことがあります。
当整骨院では股関節の可動域の獲得を図り、荷重が股関節にしっかりと掛かるようにアライメントを調整し、日常生活やスポーツへの影響がなくなるように施術させていただきます。
股関節の痛みが気になり、どこへ相談してよいか分からない方は、一度明石大久保にあるありよし整骨へお気軽にご相談ください。
野球肘は肘だけが原因ではありません
2024/06/15
明石大久保にあるありよし整骨では、スポーツ外傷の患者さんが多く、特に多いのが野球選手です。
最近特に多いのが、肘の内側に痛みを感じる患者さんが多いです。
肘の内側の痛みは、特にトップからフォロースルーにかけて痛みが出るのが特徴で、痛みの強い人は肘の内側に少し圧をかけるだけでも痛みを感じます。
肘の内側の痛みは当然そこに原因がありますが、実は肩や胸、肩甲骨、さらに股関節が関与していることがあります。
当整骨院では、肘だけアプローチするのではなく、胸の動き、肩甲骨の動き、股関節の動きなどをチェックし、怪我の施術はもちろんのこと、治ってからのサポートもしっかりさせていただいております。