院長のつぶやき

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ランナー膝とは?
2022/10/10
いつもご覧いただきありがとうございます。

さて今回はランナー膝についてつぶやこうかと思います。

ランナー膝とは何?と思われる方は多いでしょう。ただマラソンやサッカーをしている方には聞き覚えがあるかと思います。
ランナー膝は膝の外側に痛みが起きる疾患です。腸脛靭帯が大腿骨の外側上顆(大腿骨の外側にある出っ張ったところ)に膝関節を曲げるたびに当たり痛みを発症します。

初期症状ではランニングをしているときだけに痛みが出るのが特徴です。普段の生活では痛みは無くあまり気にならないといったところでしょうか。ただ痛みは次第に日常生活でも気になるようになり、歩行時や階段の昇降時、胡坐を組むといった膝を曲げる動作が困難となってきます。

ランナー膝が起こる原因ははっきり言って使い過ぎです。また、腸脛靭帯は大殿筋や大腿筋膜張筋といった筋肉に付着しているため、それらの筋肉の低下や筋肉が硬くなっていても腸脛靭帯にストレスがかかり、ランナー膝を発症することもあります。
痛みが出たらまずは専門医で診てもらうことをおすすめします。

ランナー膝(腸脛靭帯炎)のテスト法としてグラスピングテストやオーベルテストがありこれらのテスト法で痛みが誘発されるとランナー膝の陽性と言われています。

スポーツ外傷、スポーツ障害、腰痛、ぎっくり腰、肩こりといった症状でお悩みの方は、明石大久保にあるありよし整骨院までお越しください。




ランナー膝とは?
ランナー膝とは?
高電圧療法(ハイボルテージ)
2022/09/19
高電圧療法とはハイボルテージとも言われ物理療法の一つです。
近年、治療効果の高さからトップアスリートにも注目されている治療器になります。

物理療法には低周波、干渉波、超音波などいくつか種類があります。
ただその物理療法はなかなか筋肉の深部まで電気刺激を入れていくのは難しく、筋肉の深部の痛みに対しては難しいと言われてきました。

ただハイボルテージは筋肉の深部までアプローチができるのが最大の特徴です。深部まで電気刺激を入れることにより、組織の回復効果が高まり、ケガの治りが早くなるのも特徴です。

ハイボルテージの効果は何と言っても最大の特徴が疼痛の緩和でしょう。高電圧によって皮膚抵抗が少なく深部へとアプローチできます。
また、ケガをしたところや痛みがある場所は防御性収縮などにより筋肉が自然と緊張状態になり、血液の流れが悪くなっています。そこでハイボルテージを当ててあげることにより、筋肉の緊張を緩和させ血液の促進を図ることができ、血液には栄養や酸素など運搬させる機能がありますので、ケガの治りが早くなります。

最近ありよし整骨院では野球選手が「守備の機会で腰痛(ぎっくり腰)を起こした」「投球時に広背筋に痛みが走った」「バットスイング時に捻転動作により背部を痛めた」などといった選手に対してハイボルテージ療法を行った結果、ほぼ一発で痛みの緩和につながり、大変嬉しいお言葉を頂いております。

また明石大久保では珍しい酸素カプセルも完備していますので、治療後に入っていただけるとケガの治りも早くなりますので是非治療後には入って帰ってください。
高電圧療法(ハイボルテージ)
高電圧療法(ハイボルテージ)
妊娠による腰痛
2022/09/08
妊娠中は体内のホルモンバランスが変化し、そのホルモンの働きで分娩時に赤ちゃんが子宮口を通りやすいように妊娠時には骨盤を形成します。靭帯結合組織が弛緩し仙腸関節や恥骨結合が緩み、骨盤周囲、体全体の筋緊張の緩和が行われます。
もともと腰に不安がある人や腰痛持ちの人は、お腹が大きくなってい行くに伴い、腰痛を発症することがあります。
また、お腹が大きくなるにつれて子宮の重みをすべて骨盤が支えることになるので、大きくなった子宮の為に重心が前方へ移動し、背中を反らして体全体を支えようとします。そのため脊柱の前弯が強くなり、背部の筋肉や靭帯に大きな負担がかかり、その結果腰痛の原因になります。

腰痛は妊婦さんに頻繁にみられる症状なので、腹帯やマタニティーガードルで腰を支えたり、腰痛体操や水中ウォーキングなどで身体を動かして予防することもお勧めします。

産後は出産のときに開いた骨盤、子宮は約3週間程かけて、徐々に元の体の戻っていこうとするため体調は変化します。この時期に不自然な姿勢や過度な労働を行っていると骨盤が左右対称に戻ることが難しくなります。そのため家族の支えがとても重要です。
またこの3週間くらいの間は骨盤矯正を行わなくても良いです。

赤ちゃんを抱いたときには緊張した姿勢となり、無意識のうちに不自然な姿勢となっていることもあり、また、同じ方向の足を組むなど偏った姿勢を続けると骨盤の回復に大きな影響が出ます。
この時期にしっかりと骨盤の歪み、衰えた筋肉の強化、不自然な姿勢による身体の歪みなどを治しておかないと慢性的な腰痛をもったり、椎間板ヘルニアなどを引き起こす原因になるので気を付けましょう。
妊娠による腰痛
妊娠による腰痛
酸素カプセルに入る50代男性
2022/09/01
この頃酸素カプセルに入る方が多くなってきました。

入る方は主にアスリートの人やお仕事で疲れている方々など様々です。

そんな中、最近50代男性の方が週1回のペースで入りに来てくれています。

酸素カプセルの効果は沢山報告ありますが、その方はなんと「目の視力の回復がありました」と。
ビックリですね。
酸素カプセルに入るようになってから、目の疲れがなくなり、物も見え方が変わってきたみたいです。
とても嬉しい報告ですね。

私も疲れているときにはお昼休憩時に酸素カプセルに入り、夕方からの診療に備えています。

また酸素カプセルに入るようになって肩こりもなくなり、体がかなり楽になってきたのを実感しています。

ありよし整骨院の酸素カプセルは純国産性でネジ一本から自社一貫性の酸素カプセルなので安心にご利用いただけます。

酸素カプセルご利用時には予約ページからご予約下さい。

明石大久保では珍しい酸素カプセル設置店です。是非この機会に一度ご利用下さい。
酸素カプセルに入る50代男性
酸素カプセルに入る50代男性
肩関節
2022/08/21
日常生活でもスポーツでも肩関節の動きは欠かせません。

肩関節は球関節と言って人間には沢山関節がありますが、その中でも非常に動きの良い関節です。その他に股関節なども球関節です。

特に投げる打つといったスポーツをされている方は肩関節に対する知識やケガに対する予防が必要となってきます。

私は野球を専門に行ってきましたが、高校で初めて肘を痛め、社会人では肩を痛め、肘、肩ともに手術を行いました。

みいなさんがそうならないためにも、今のうちにしっかりとケアを行ってほしいです。

まずは絶対に無理をしないことです。特に野球の投手ともなると投げることがどうしても他のポジションより多くなるのは当たり前です。その投球動作の繰り返しにより、筋肉は少しずつ微細な損傷をし、損傷した筋肉は薄くなり、やがてそこは固くなり肩の痛みや肩関節の柔軟性の低下につながります。

練習が終われば、上記にもお伝えしましたが筋肉は微細な損傷をしているのでアイシングを行い、トレーナーや専門知識のある人に、しっかりとケアを行ってもらうことが大切です。

またインナーマッスルを強化することも必要でしょう。インナーマッスルとは回旋筋腱板といって肩関節をホールドしてくれている大切な筋肉です。

トレーニングの仕方はまた記事で書きます。

ありよし整骨院ではインナーマッスルの強化の仕方や肩関節の柔軟性を出しいていくストレッチ方法などご指導させて頂いております。

肩関節の運動時痛や肩こり首こりなどでお困りの方は、明石大久保のありよし整骨院まで。
肩関節
肩関節