院長のつぶやき

news

高電圧療法(ハイボルテージ)
2022/09/19
高電圧療法とはハイボルテージとも言われ物理療法の一つです。
近年、治療効果の高さからトップアスリートにも注目されている治療器になります。

物理療法には低周波、干渉波、超音波などいくつか種類があります。
ただその物理療法はなかなか筋肉の深部まで電気刺激を入れていくのは難しく、筋肉の深部の痛みに対しては難しいと言われてきました。

ただハイボルテージは筋肉の深部までアプローチができるのが最大の特徴です。深部まで電気刺激を入れることにより、組織の回復効果が高まり、ケガの治りが早くなるのも特徴です。

ハイボルテージの効果は何と言っても最大の特徴が疼痛の緩和でしょう。高電圧によって皮膚抵抗が少なく深部へとアプローチできます。
また、ケガをしたところや痛みがある場所は防御性収縮などにより筋肉が自然と緊張状態になり、血液の流れが悪くなっています。そこでハイボルテージを当ててあげることにより、筋肉の緊張を緩和させ血液の促進を図ることができ、血液には栄養や酸素など運搬させる機能がありますので、ケガの治りが早くなります。

最近ありよし整骨院では野球選手が「守備の機会で腰痛(ぎっくり腰)を起こした」「投球時に広背筋に痛みが走った」「バットスイング時に捻転動作により背部を痛めた」などといった選手に対してハイボルテージ療法を行った結果、ほぼ一発で痛みの緩和につながり、大変嬉しいお言葉を頂いております。

また明石大久保では珍しい酸素カプセルも完備していますので、治療後に入っていただけるとケガの治りも早くなりますので是非治療後には入って帰ってください。
高電圧療法(ハイボルテージ)
高電圧療法(ハイボルテージ)