院長のつぶやき

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サッカー選手に特に多いですね
2022/07/03
この時季になると総体などでクラブ活動が活発となり運動部の学生が多く来院されます。

最近では中学生から大学生までのサッカー部の学生たちが多く、その中でも多いけがは足首の捻挫がダントツですね。

足首の捻挫は内返しといって足裏が内側を向いて足首を捻り、足首の外側の靭帯を損傷します。
足首の外側には前距腓靭帯や踵腓靭帯、後距腓靭帯、二分靭帯などがあり特に損傷しやすいのが前距腓靭帯です。

捻挫をすると損傷部位に腫脹や熱感、圧痛、運動時痛、荷重時痛、皮下出血などいろんな症状が出現してきます。

ありよし整骨院では急性期の捻挫の場合、アイシングをしながらマイクロカレント(微弱電流)を当て、その後テーピングにて固定を行います。痛みが取れ荷重時痛や運動時痛が消失したら、運動療法を行い、捻挫を起こしにくい足首にしていきます。

捻挫をしてそのままにしておくと靭帯が伸びた状態で固まってしまい、その後足首の緩さが出現し、繰り返し捻挫を起こしやすい足首になります。

サッカー部の学生さんたちは捻挫をしても部活動を休むことなく行っているので、こちらとしては少し安静にしてほしいというのが本音です。

ありよし整骨院ではスポーツ障害やスポーツ外傷などに力を入れています。

けがをしたら「その日のうちに!」ありよし整骨院へお越しください。
サッカー選手に特に多いですね
サッカー選手に特に多いですね