院長のつぶやき

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ベネット損傷とは
2022/06/12
ベネット損傷とは、野球やソフトボール、ハンドボールといった投げることの多い選手に発症しやすい症状です。

症状の特徴
1.投球時のトップやフォロースルーの際に肩関節後方に痛みや脱力感が出てくる
2.肩関節の可動域が減少する
3.肩関節外転(腕を横に挙げる)、外旋(腕を横に挙げた状態から腕を後方へ引く)を強制すると痛みが強くなる
4.肩関節の後方を押した際、痛みが出る

主に上記の症状がベネット損傷の場合出てきます。

治療方法としては痛みのある場合は投球の中止(ノースロー)、アイシングやテーピングを行い肩関節の運動を制限します。
痛みが軽減すれば、肩関節のストレッチを行う。特に上腕三頭筋(上腕の後ろ側)が固くなっていることが多くそこのストレッチは必須です。

またチューブトレーニングやペットボトルトレーニングなど行い、肩関節にあるインナーマッスルの強化をしていきます。
合わせてシャドーピッチングや投球動作のチェックを行い復帰を目指します。

明石大久保のありよし整骨院では投球障害で悩んでいる方にオススメの肩関節トレーニングを指導してます。これまでの実績や経験を活かし、少しでも長くスポーツができるようにお手伝いさせて頂いております。

肩関節に少しでも不安を感じた方は、ありよし整骨院にお気軽にお問合せ下さい。
ベネット損傷とは
ベネット損傷とは