院長のつぶやき

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腰痛と向き合った高校生活
2022/03/31
最近、腰痛がひどくなっています。誰の?そう私です…(/ω\)

高校1年生の時に腰痛を発症し、それは結局腰椎分離症でした。

当時、体の事なんて疎かったので「ただの腰痛かぁ」と安易な気持ちで、野球部に所属していた私は少し痛みはありましたが、練習に支障がないくらいだったので気にせず練習をしていました。

しかし日が経つにつれ腰痛が悪化し、背筋が伸びなくり前屈したまま登下校していました。
当時なかなか部活を休むことも許されてなかった時代ですが、部長に相談した結果、、治療に専念することになりました。

こんな私でも実は強豪校の野球部の特待生として入学したので、野球ができなくなるかもと考えると気持ちも沈み残された高校生活をどうしようと考えていたのも記憶しています。

沢山の整形外科や整骨院に行きました。しかし行く先々ではレントゲンを撮ったり、電気を当てて軽く体を触ってもらい何の変化もなく帰路していました。

藁にも縋る思いで友人の紹介で気功も行きましたが...

結局、、最後に行った整形外科の先生が親身になって診てくださり、そこで出会った理学療法士の先生が「絶対にまた野球ができるようになるよ」と言われ、沈んでいた私の気持ちに火が付きました。

リハビリ生活は長かったですが、最後の3年生の夏にはエースとして戦ったことが自信になり、最高の思い出になりました。

腰痛と向き合った高校生活
腰痛と向き合った高校生活