院長のつぶやき

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有痛性外脛骨とは?
2022/02/26
有痛性外脛骨とは内くるぶしのやや下にある足の舟状骨に痛みを生じます。
外脛骨の発症は多い方ではなく、10人に1人~2人くらいの割合で発症すると言われ、性差で言いますと10歳から15歳くらいまでの女性に多いと言われています。

原因は体重の増加や過度な運動で発症すると言われています。

また、足の縦アーチと横アーチというものが存在するのですが、その縦アーチがなくなりいわゆる扁平足の人が痛みを訴えることがあります。

治療法はインソールを入れたり、運動制限を行い痛みがあるときには安静にするのが一番です。また、原因となっている舟状骨には後脛骨筋という筋肉が付着しているので、この筋肉を緩めたり、テーピングなどを行い後脛骨筋にストレスがかからないようにし痛みを抑えることもできます。

痛みが強かったら安静が一番ですけどね。

腰痛や肩こり、スポーツ外傷などでお困りの方は明石大久保のありよし整骨院まで宜しくお願いいたします。
有痛性外脛骨とは?
有痛性外脛骨とは?